お客様の声
株式会社ナカオサ 様
100年企業への足がかりを築く
100年企業への足がかりを築く
お客様概要
| 企業名 | 株式会社ナカオサ |
| お客様 | 代表取締役社長 仲長 孝 様 |
| ご支援内容 | 中期経営計画策定支援 |
| 業種 | 紙器・パッケージの企画・制作・製造・加工 |
| 所在地 | 千葉県野田市 |
| 創業 | 1950年 |
株式会社ナカオサ様は、1950年の創業以来、千葉県野田市を拠点に、紙器・パッケージの企画・制作・製造・加工等を一貫して手がけている企業です。「心を包む」という経営理念のもと、次の世代へ強みをつないでいくための中期経営計画の策定に取り組まれました。
お客様の声
支援を受ける前の状況
これまでにも経営計画作りに取り組んだことはありましたが、自分なりに考えてはいるものの、考えが整理しきれなかったり、言葉にしてみると、どこか腑に落ちない感覚が残るといった課題を感じていました。
また、「自分に足りない部分」も自覚しており、身近な人にはかえって本音を話しづらいという思いもありました。経営全般について、率直に相談できる相手がいないことも、不安の一つだったと思います。
特に気になっていたのは、将来、次世代へ引き継ぐ際に、自分の考えや判断がどこまで理解され、きちんと運用されるのかという点でした。経営者として自分なりの考えや経験は積み重ねてきたものの、それらを「型」として整理し、誰にでも分かる形で示せているかというと、まだ十分ではないと感じていました。
承継後も一貫性のある経営を続けていくためには、考え方や判断基準を仕組みとして残し、組織的な意思決定ができる状態にしておく必要があると感じていました。
当社を選ばれた理由
きっかけは、産業振興センターを通じたアンケートでした。ちょうど自分の中に課題感があり、「一度話を聞いてみよう」と思ったのが始まりです。担当者は、旧知の取引先でもあり、そのご紹介だったこともあり話を聞いてみることにしました。
また、池尻さんの「伴走型」という支援スタイルに強く惹かれました。
初対面でしたが、こちらの話をきちんと受け止めてくれて、すべてを正直に話しても大丈夫だと感じられました。一緒に考えてくれる安心感があり、自然と本音で話せたことを覚えています。
支援を受けられたご感想
計画策定にあたっては、まず考え方のすり合わせからスタートしました。何を大事にしてきたのか、これまで積み上げてきた強みは何か、これから会社としてどうありたいのか。そうしたことを一つひとつ言葉にしながら、順番に整理していったのが印象的でした。
私はもともと、物事をロジカルに組み立てるのが得意なタイプではありませんが、「こうやって考えていけばいいのか」と腑に落ちる場面が何度もありました。
毎回の面談でキャッチボールを重ねる中で、「こんな言葉が出てくるのか」と驚くことも多く、プロに導いてもらっている感覚がありました。自分の頭の中にあったものが形となり、言葉として整理されたことで、次に何をすべきかが見えてきました。特に、ロジックと感覚の両方を大切にしながら整理してもらえた点が印象的でした。
経営支援を検討している方へメッセージ
様々なセミナーなどで経営計画や指針づくりを学ぶ機会はありますし、私自身もこれまでいろいろ取り組んできました。ただ、正直なところ、一度自分でやってみて、あまりうまくいかなかったという感覚もありました。
今回感じたのは、考え方そのものが特別に違うというよりも、ロジックとしてきちんと道筋が整理されていくこと、そしてそれを一方通行ではなく、キャッチボールしながら進められることの大切さです。
やり取りを重ねる中で、次の回には「こんな言葉が出てくるのか」と思うような表現が整理されてきて、しっくりくるワードが出てくる。そうした積み重ねが、とても印象に残っています。
これまでに自分なりに計画づくりに取り組んでみたものの、うまく整理しきれなかったという方にとっては、こうした進め方が一つのヒントになるのではないかと思います。
代表 池尻より
ナカオサ様との面談では、毎回「自分の中にあったけれど言葉にできなかったもの」が形になっていく瞬間がありました。仲長社長が大切にされてきた価値観や判断基準を、次の世代にも引き継げる「型」として整理すること——これはまさに「経営を、かたちにする」という私たちの仕事そのものです。創業から75年の重みある経営哲学が、100年企業への確かな道筋となって形になったことを、心から嬉しく思います。