私たちについて

“信頼に値する企業”に対する期待・ビジネスチャンスが、かつてないほど拡大しています。

近年、国際政治・サプライチェーンの不安定化、未知の感染症の出現、気候の激甚化など、社会の課題はますます増え続けています。また、SDGｓに代表されるように、企業に対し社会課題解決への貢献を求める動きも強まっており、取引先にそのような対応を求める大企業も増加しています。

しかしその一方で、企業の不祥事は後を絶ちませんし、私たちが普段購入する商品においても、粗悪品を目にする機会が以前よりも増えているようにも感じられます。今後、信頼できる企業とそうでない企業の差はますます広がっていくでしょう。

だからこそ、社会・顧客にとって本当に価値の高い事業に取り組む企業にとっては、より評価され、対価を得られるチャンスが拡大していくはずです。しかしそのチャンスを掴むためには、他社とは違う確かな価値を確実に提供できる企業であること、つまり自社が本当に“信頼”に足る企業であることを可視化し、その価値を効果的に訴求することで、売上や利益を確実に結びつける必要があります。

既に多くの企業が、よりよい社会づくりに実現するための取り組みに挑戦しています。しかし、その取り組みを本業の売上・利益の拡大に繋げられず、残念ながら単なるコストアップに終わってしまっているケースも多く存在しています。
一方で、消費者やサプライチェーン下流の大企業がより信頼性を重視するようになることで、それを実現できない企業は取引機会が制限される世界が到来する可能性もあり、ただ傍観していると、知らず知らずのうちに成長機会を失うことにもなりかねません。